派遣社員の方で時給アップをしたいが、なかなか出来ないという人も多いのではないでしょうか?
時給アップのために、派遣社員は何をしなければならないのか、その知識を紹介しているものが少ないのが原因の一つですね。
こういった考えは今まで日本人の中にはなかったことかもしれません。
自分から時給をアップさせて欲しいと要求することはなにかタブーのような気がするのかもしれませんね。
しかし、派遣という雇用形態であれば、時給アップは自分から要求しなければ、上がることはまずありません。
派遣という雇用形態での時給アップの要求は、派遣社員の権利とも言えるものです。
なぜなら、派遣社員の場合は、誰かが時給を上げてくれるということはほとんどないのですから。
派遣先でも派遣元でも、有能な派遣社員が現状の時給で働いてくれることを望んでいます。
つまり誰も派遣社員の時給を上げようとはしません。
派遣社員は時給をアップさせる交渉をしなければならない、と考えるのが当然です。
では、時給アップをするためには何をしなければならないかということです。
これは、このブログの中で何度もご説明してきました。
スキルアップをし続けることは当然ですが、重要なのは派遣先、派遣元との信頼関係です。
特に派遣元との信頼関係というものは、派遣先にいないという状況の中で作らなければならないものです。
しかしながらそれゆえに、派遣社員に求められるものとして考えなければならないものです。
時給アップの交渉は派遣元が行ないます。
そのために信頼関係は重要になります。
そして、その信頼関係はそれほど難しくなく構築できるはずです。
このブログでも何度かその方法をご説明してきました。
そしてその信頼関係が出来たときに、時給アップの交渉のタイミングの問題が出てきます。
しかし、それらはすべて信頼関係があってのことです。
行動するのは派遣社員の方です。
今から行動してください。